2016次期Mac OS X 10.12は「macOS Sierra」へ名称変更!
米Appleが現地時間6月13日、開発者向けイベント「WWDC 2016」を開催した。WWDC 2016で、WatchOS、iOS、macOS、tvOSなど、盛りだくさんな内容が発表された。今回の記事では、macOS(Mac OS X 10.12)を中心に、いろいろな情報を見やすく分かりやすく整理してまとめる。まず、どうしてMac OS X 10.12から、macOS Sierraへ名称変更するかとよくある質問である。他のOSは頭にデバイス名が付いているので、それに揃えたということである。果たしてそれだけなのだ ろうかと考えてしまう。また、この新しいMac OSは、Mac OS X El Capitanからどう進化するか、目玉機能と改善どころ、不具合は何か、リリース日と対応機種はどうなるかと注目されている。さ、以下の内容からその答 えを探してみよう!
macOS Sierra(OS X 10.12)新機能一覧
「macOS」にもSiriが搭載される!ー 実に、アップルは2012年以来、内部的に「OS X」への「Siri」搭載をテストしていたと言われる。ようやく今秋にリリース予定の次期OS Xこと「macOS Sierra」では「Siri」が利用可能になる。macOS Sierra(OS X 10.12)でSiriを起動すると、SiriアイコンはFinderの隣に表示されていた。ファイルの検索機能とアプリのコントロールが利用可能。ま た、Siriによる音声操作でアプリに話しかけることもできる。
オートログイン ーオートログインとは、あらかじめユーザ名とパスワードを記憶しておき、必要な時に自動的にログインを行うこと。macOS Sierraでは、「Apple Watch」を付けているだけで自動的にログイン可能になるとのこと。すごく便利な機能である。
ユニバーサルクリップボード ー iPhoneやiPadなどiOSデバイスとクリップボードが共有可能になり、テキストだけではなく写真や動画も対応するそうである。すごく楽しみにしている。きっとかなり手間が省けるだろうか。
ストレージの最適化 ー 使用頻度の低いファイルや削除するべきファイルを自動的に判別し、ストレージ容量を節約するそうである。ただ、必要なファイルは削除してほしくないが、このあたりは設定で変えられるのだろうか。
デスクトップをMac同士で共有可能に ー 「iCloud Drive」を介してデスクトップをMac同士で共有できるということである。iOSデバイスからもアクセス可能になる。一日も早くその素晴らしい機能を体験したい!
「Apple Pay」のブラウザ対応 ー Apple Payがブラウザの決済に対応する。決済時はiPhoneの「Touch ID」を利用して認証して、支払いということである。iPhoneが「財布」代わりのようになる。
macOS Sierra(OS X 10.12)にぴったりのDVDリッピングソフトをおススメ!
やっとmacOS Sierra(OS X 10.12)にアップグレードしたが、面倒くだいことが出てきた。以前MacにインストールしたソフトやアプリケーションがOS X 10.12と互換性がないので、動作できなくなる。心配ことなく、MacX DVD Ripper ProはMac専用ソフトとして、macOS Sierra環境で、無劣化の出力品質かつ高速なリッピングスピードであらゆるDVDをコピーしたり、最新デバイスiPhone/iPad /Android/Xperiaに変換したりすることができる。
macOS Sierra(OS X 10.12)に対応機種は?
向上したパフォーマンスを提供してくれるmacOS Sierraは、Macモデルでエル・キャピタンより、高速で動作できると期待している。お手持ちのMacがmacOS Sierraにアップグレードできるかと注目されている。Sierraはもう少し機種が新しいものでないと動作保証できないようである。以下はmacOS Sierra(OS X 10.12)に対応機種一覧:
- iMac(2009年以降)
- MacBook(2009年以降)
- MacBook Pro(2010年以降)
- MacBook Air(2010年以降)
- Mac Mini(2010年以降)
- Mac Pro(2010年以降)
macOS Sierraリリース日
近年、アップルはAppleは、まず、開発者とベータテスタに向けてOS Xベータ版を配布する。そして、一般向け正式リリースがその1月ぐらい後で開始する。macOS Sierraの場合、本日から開発者プレビュー版が提供。一般参加のベータ版は7月、正式リリースは今秋を予定する。
※ OS X 10.11 El Capitanのデベロッパ向けは日本時間の6月9日より配布開始。そして、8月31日、Appleは開発者とベータテスタに向けて "OS X 10.11(Build 15A279b)" をリリースした。一般向け正式リリースが2015年9月30日(日本時間10月1日)に決定したのである。OS X 10.11エル・キャピタンのリリース日から見れば、次期のOS X 10.12は2016年9月~10月ぐらいでリリースされる可能性が高い。
macOS Sierra(OS X 10.12)不具合は何か?OS X 10.12にアップグレードすべきか?
macOS Sierraの最新情報が入手したら、macOS Sierraにアップグレードすべきかとよくある質問である。macOS Sierraにアップグレードすると、もちろんmacOS Sierraの新機能や、改善された機能を楽勝に利用することができる。だが、macOS Sierra不具合に遭うことも避けない。例えば、去年OS X El Capitanにアップグレードしたユーザーは、OS X El Capitan不具合に苦しんでいることが多い。
macOS Sierra(OS X 10.12)不具合予想一覧
●着色レベルのようなページ要素で、Safariは頻繁にクラッシュする;
●Macを再起動しようとすると、シャットダウンが起こる(対策:sudo shutdown -r nowに入力した後、再起動する);
● Safariでウェブページを閲覧する時、テキストの一部が欠落してしまう。
● Macは熱くなる、熱暴走及びバッテリー消費が早い(対策:スマホのバッテリーを長持ちさせる方法);
● Office 2016 for MacのWordと互換性が低い;
● Safariにはプロキシーサーバーの設定が不可で、グローバル設定をすると、すべてのページが開かない;
● Safariはあるウェブサイトの Cookieを保存することができない;
● あるアプリのウィンドウをドラッグする時、うまくいかない;
● 仮想マシンはUSBデバイス検出することに失敗する。
●着色レベルのようなページ要素で、Safariは頻繁にクラッシュする;
●Macを再起動しようとすると、シャットダウンが起こる(対策:sudo shutdown -r nowに入力した後、再起動する);
● Safariでウェブページを閲覧する時、テキストの一部が欠落してしまう。
● Macは熱くなる、熱暴走及びバッテリー消費が早い(対策:スマホのバッテリーを長持ちさせる方法);
● Office 2016 for MacのWordと互換性が低い;
● Safariにはプロキシーサーバーの設定が不可で、グローバル設定をすると、すべてのページが開かない;
● Safariはあるウェブサイトの Cookieを保存することができない;
● あるアプリのウィンドウをドラッグする時、うまくいかない;
● 仮想マシンはUSBデバイス検出することに失敗する。
要するに、macOS Sierraにアップグレードしたいなら、macOS Sierraのステキなところを体験できる以外、面倒な不具合にも遭う可能性が高い。そういう覚悟をちゃんと持ってアップグレードしてください。
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