参照リンク:http://bit.ly/2r7WmK5 編集者:Tweet to @Doreen343434
「iPhone8」の発売は10〜11月に延期される見込み?
「iPhone8」の発売が遅れるのではないかという予想が度々伝えられていますが、9to5 Macによると、おなじみKGI証券のMing-Chi Kuo氏も同様に発売が10月〜11月に延期されると考えているようです。
カスタム注文した部品が原因?
記事によると、「iPhone8」にはカスタム注文した最先端の主要部品が複数含まれており、その製造の難しさから生産が遅れるようです。KGI証券の分析では、原因となる主要部品にはカスタム有機ELパネル、A11プロセッサ、3Dタッチモジュールや3Dセンシングカメラが含まれているとのこと。また、有機ELパネルの生産量がボトルネックとなり、しばらくの間は出荷台数が制限されることになりそうです。
ただし、同じく今年後半に発売される「iPhone7s」シリーズについては例年通りの販売スケジュールとなるようで、9月のイベント開催はこれまでと変わらない見込みだそうです。
なお、Ming-Chi Kuo氏は「iPhone8」の年内出荷台数を8,000万〜9,000万台と予想しており、当初は相当な品薄となる見込みだそうです。(https://pplepop.com/iphone8s-plus/post-23131/より)
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iPhone 7sとiPhone 7s Plus発売日
今までiPhone 7s発売日について確実な情報が公開されていないが、毎年恒例のネタやリーク情報を参考に予測しよう。まず、「iPhone 7/7 Plus」から、歴代機種の発売日を見てみよう。
● iPhone初代:2007年6月29日
● iPhone 3G:2008年7月11日
● iPhone 3Gs:2009年6月19日
● iPhone 4:2010年6月24日
● iPhone 4S:2011年10月14日
● iPhone 5:2012年9月21日
● iPhone 5s/5c:2013年9月20日
● iPhone 6/6Plus:2014年9月19日
● iPhone 6s/6sPlus:2015年9月25日
● iPhone SE:2016年3月31日
● iPhone 7/7Plus:2016年9月16日
以上から見れば、iPhone 7sとiPhone 7s Plusは9月12日か9月13日に発表、9月22日か9月23日に発売という説が有力。だが、Ming-Chi Kuo (via 9to5Mac)によると、「重要なハードウェアのアップグレード」のため、iPhone 7sの発売は予測より数週間延期する可能性が高いという。一方、iPhone 7s部品サプライヤーが約束の納期を守る。2017年秋、もっといえば2017年9月・10月までには間に合わせてくると中国経済新聞網が報じていた。
iPhone 7sとiPhone 7s Plusの期待できる新機能とは?
iPhone 7sデザイン
● ガラス製ボディ
2017年の「iPhone7s」について新たなレポートを発表したのは、Apple関連情報の正確さで定評のあるKGI証券のアナリスト、ミンチー・クオ氏である。MacRumorsによると、クオ氏のレポートには以下の記載がある。
1. 有機EL(OLED)モデルは、全面的に刷新された外観、液晶(LCD)モデルより明確に優れたスペックにより、ハイエンドユーザーの買い替え需要を喚起する。
2. 4.7インチiPhoneは、ガラス製ボディとワイヤレス充電を装備し、エントリーレベルの買い替え需要を喚起する。クオ氏は先日、2017年のiPhoneはボディがガラス製になりワイヤレス充電に対応する、と述べていたが、今回のレポートでは一歩踏み込んで、4.7インチモデルがワイヤレス充電に対応すると明言している。
● ディスプレイ一体型指紋認証
アップルがディスプレイ表面下に指紋認証センサーを搭載するシステムを開発していることが、同社の取得した特許より明らかとなった。2017年度に発売が目されている次世代iPhone 7sに向けて、採用される可能性があるのかもしれない。また、タッチスクリーンに指紋認証のTouch IDを内蔵したディスプレイとディスプレイドライバーの統合チップの「Touch and Display Driver Integration(TDDI)」を開発しているとも言われている。
以上から見れば、iPhone 7sとiPhone 7s Plusは9月12日か9月13日に発表、9月22日か9月23日に発売という説が有力。だが、Ming-Chi Kuo (via 9to5Mac)によると、「重要なハードウェアのアップグレード」のため、iPhone 7sの発売は予測より数週間延期する可能性が高いという。一方、iPhone 7s部品サプライヤーが約束の納期を守る。2017年秋、もっといえば2017年9月・10月までには間に合わせてくると中国経済新聞網が報じていた。
iPhone 7sスペック-ス、ディスプレイ、カメラ、バッテリー寿命
● ディスプレイサイズ
iPhone 7sのディスプレイサイズについて、噂が飛び交っている。2014年発売のiPhone 6と6 Plusから、新型iPhoneは4.7インチと5.5インチの2サイズで登場する。だが、2017年に発売されるiPhoneは合計3モデル用意され、うち2つが既存モデルのアップグレード版となり液晶ディスプレイを搭載し、1つは有機ELディスプレイを搭載した5.8インチモデルになると噂されている。
● OLEDディスプレイ
Nikkei Asian ReviewはApple(アップル)が7,000万ユニットの有機EL(OLED)ディスプレイパネルをSamsung(サムスン)に発注したことを報じている。7,000万ユニットという膨大な発注数…これは、iPhone 7sでOLEDディスプレイ搭載モデルの登場を示唆していると考えられる。そして、「iPhone 8」「iPhone 7s」「iPhone 7s Plus」には、9.7インチのiPad Proと同じTrue Toneディスプレイが採用され、状況に応じ最適な色調での表示が可能になる、との予測をBarclays投資銀行のアナリストが発表した。
● A11
iPhone 7sに採用されたプロセッサは次期「A11」そうである。TSMCは5月から次世代CPU「A11」の本格生産に取り掛かるとのこと。7月までに5,000万ユニット、年内に1億ユニットの提供を目指する。ネットから「iPhone 7s」のGeekBenchのベンチマーク結果がリークされた。ベンチマークスコアは、シングルコアで4537点、マルチコアで8975点となって、「iPhone 7」の3380点/5400点よりも大幅に向上していることが分かる。Androidと比較しても最新Snapdragon 835搭載のGalaxy S8/S8+のマルチコアは6000前後、Exynos搭載モデルでも6300前後。よって、現行チップでは最高ベンチスコアと言って間違いなさそうである。
● カメラ
Kuo氏によると、新たに「iPhone 7s」に搭載される赤外線モジュールによって内向きカメラで撮影した2Dの画像データに被写界深度を加えることができ、顔認識や虹彩認識、そしてより立体的な自撮り写真が撮影可能になると言う。これによって現実世界の自分の顔を立体的に再現した写真を撮影することができ、例えばゲーム内のキャラクターに自分の顔写真を立体的に埋め込むことができるようになるそうである。
● バッテリー
「iPhone 7s」は4.7インチモデルと同等の本体サイズで、5.5インチモデル並みのバッテリー容量を確保する。そして、「iPhone 7s」は、バッテリー消費量の少ない有機EL(OLED)ディスプレイの採用が見込まれて、バッテリー容量の拡大との相乗効果で、従来型液晶ディスプレイモデルよりも持続時間が約50%向上する効果が見込まれる、とKGI証券のアナリスト、ミンチー・クオ氏が予測している。
iPhone 7s搭載OS - 次期iOS11
恒例により、新型iPhoneへ間違いなく新型OSが搭載される。iPhone 7sでは、当然次期iOS11を搭載することになる。iOS 11新機能や対応機種が注目されている。バーチャルリアリティ(Virtual Reality)、ダークモード(Dark Mode)、常時表示(Always On Display)、ホーム画面へウィジェット(Home screen widgets)、ビデオの解像度の変更(video resolution changes)、通知から直接返信(Direct Reply of Notifications)、コンタクトアベイラビリティステータス(Contact availability status) 、スマートWi-Fi (Smart Wi-Fi)、スマートスリープ(Smart Sleep)、バックグラウンドのアプリの一発終了(Clear all background apps) 等の新機能が本当に実現するかとまだ分からない。 次期「iOS11」の対応機種といえば、「iPhone5C」・「iPhone5」・「第四世代iPad」が対象外になる可能性が高いと考えられる。
iPhone 7sにおいては、Lightningポートが廃止され、代わりに「USB Type-C」ポートが採用される見込みと報じている。Lightningポートとの “決別” の意志を固めたのかどうかは定かではないが、仮に実現した場合には、各サードパーティはもちろん、一般消費者側にも大なり小なり負担がかかることとなりそうである。
iPhone 7s価格予想
FastCompanyは、「iPhone 7s」の価格は現在最高価格のiPhone7 Plusの256GBモデルの969ドル(日本では税別107,800円)よりも高い、1,000ドル(現在の価格と同じレートなら約112,000円)を超える、と報じている。最近のドル高で、大容量メモリも価格上昇に影響すると予測されている。円安ドル高傾向にある最近の為替レートを考慮すると、日本での価格は12万円を超えてくる可能性もある。
本記事は掲載時点のアイフォン7s最新情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
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